交通事故の後遺症 | 相模原市中央区のはな整骨院
相模原市のはな整骨院ではむちうちの後遺症などの治療を行っています。
むちうちは交通事故後に、骨折や脱臼を伴わない頭頸部症状があるもので、医師による診断名は頸椎捻挫や頸部捻挫、頚部挫傷や外傷性頚部症候群などです。
首や肩の痛みに圧迫感や緊張感、背中の痛みや上肢のしびれや痛みに頭痛、めまいなどの症状が起きます。
むちうちになったときには腰椎捻挫も起こしていることも多く、起こった原因も共通しています。
むちうちにはいくつかに分類されます。
最も多いのが頸椎捻挫型で頸部筋繊維の過伸長や部分的断裂、靭帯が過剰に伸びたり部分的に断裂が起きます。
頸部痛や頚椎運動制限が主な症状で、被害者の75%を締めていて、1ヶ月半から3ヶ月以内に治療をすることが殆どです。
神経根症状型は神経根が圧迫や刺激されるもので、捻挫型の症状以外にも上肢に痛みやしびれに筋力低下などの症状が出ます。
後遺障害として認定されるのはこのタイプが多いです。
バレー・リュー症状型は頭痛やめまいに耳鳴り、吐き気や視力や聴力の低下などの症状があります。
神経根症状にこのバレー・リュー症が出る混合型もあります。
脊髄症状型は深部腱反射の亢進(過剰反応)、病的反射の出現などの脊髄症状が出るもので、これはむち打ちよりも脊髄の損傷になります。
後遺症が認定されるには事故態様が重大であるほど後遺障害として認められることが高いです。
また通院状況も大切です。
事故後から症状の固定時まで継続的にある程度の頻度で整形外科などの医師の治療を受ける必要があり、事故後から週に2回から3回以上は通院治療していると認知されやすいです。
ただ整骨院の治療だけでなく、医師の診断をいただくために整形外科などの病院と並行して通う必要があります。
事故後から症状の一貫性と連続性も必要です。
これは経過の診断書やカルテによる記載でわかるので、医師には自覚症状を伝えて記録を残してもらいます。
中には中央区の整形外科の治療では思うように改善しない人もいます。
そのときには患者様は転院することも可能ですし、新たに相模原市中央区のはな整骨院に並行して整形外科へも通えます。
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